任意整理手続きの手順

交渉

①お問合せ・相談のご予約

お電話、問合せ・相談予約フォームから事前に無料相談のご予約をお取りください。
その際、ご持参いただきたいお手持ちの資料をお伝えしますので、出来る範囲で結構です。
ご相談を開始する前に、受付用紙にご氏名や住所、ご職業、家族構成等の基本的な項目をご記入いただきます。

持参書類・資料

  • 借入契約書、ATM明細書、受領証、金融会社からの書類や督促状、お手持ちの全ての借入カード・クレジットカード
  • 現在の収入額を示す書面(給与明細等)、確定申告書等
  • 通帳、保険証券、車検証
  • 固定資産評価額証明書(持家の方)、不動産登記簿謄本、賃貸借契約書(賃貸にお住まいの方)
  • 身分証明証(運転免許証、健康保険証等)、印鑑(認印可)
相談

②面談・聴き取り

ご記入いただいた受付用紙及びご持参いただいた資料を基に、司法書士がご相談者の状況についてお聞かせいただきます。
司法書士には守秘義務があるので、相談内容が外部に漏れることはありません。安心してご相談ください。

聴き取り内容

  • 現在の借金残高、毎月の返済額
  • 借入先、返済状況、借入時期・期間
  • 滞納しているものがあれば、最後に返済した日
  • 完済している過去の借金の有無(完済日から10年以内であれば、過払い金請求ができる可能性があります。過払い金があれば借金が大きく減されたり、払い過ぎが返金されます。)
  • 現在の収入及び支出の内容(手続き後に返済を再開することが前提なので、収入がないと任意整理することはできません。)
  • 同居家族の収入状況
  • 保証人の有無等々
提案

③債務整理方法のご提案

ご相談者のご希望をお聞かせいただき、最適な債務整理方法をご提案させていただきます。
任意整理をご希望される場合、手続き後の返済額は個人再生より大きくなるので、現在の収入と支出が大きく関係してきます。
予想返済額の支払いが難しい状況であれば、収入を増やすのは容易ではないので、支出の中身を見直して支出を抑えたり、場合によっては他の債務整理方法の検討が必要になります。
ご一緒に最善策を見出して解決に向けて前進してまいりましょう。

④お見積額の提示

ご依頼をお受けする前に、必ず手続きの費用をご提示させていただきいます。
ご依頼後に追加で費用をお願いすることはございません。
当事務所では、その場でご依頼を要求することはございません。
一旦、ご自宅にお帰りになってじっくりご検討されて下さい。

委員

⑤手続き受任

正式にご依頼をいただきましたら、整理対象となる債権者に受任通知を送付いたします。同時に対象となる債権者への返済をすべてストップしていただきます。
※司法書士の受任通知により、債権者は債務者へ電話や郵便、訪問による督促をすることができなくなります。

ご依頼後に以下の行為は絶対しないで下さい。

  • 債権者の要求に応じて一部を返済する。(1,000円前後の少額でもダメです。)
  • お1人で債権者と話し合いをする。
  • 債権者から提示された書類に署名・押印する。

債権者が連絡してきたら「司法書士に任せている」と伝え、対応しないで下さい。

計算

⑥現状調査

借入額確定のため債権者に取引履歴の開示請求をします。
送られてきた履歴表に基づき過去の借入を利息制限法に定められた利率で計算し直し、過払いがないか確認します(送付されてくるのに2週間から1ヶ月程度かかります)。
過払い金があれば借金残高と相殺、過払い金請求をします。

交渉

⑦交渉

司法書士が各債権者と任意整理手続きの交渉を開始します。
任意整理では、基本的に将来利息をカット(利息が付かないようにする)する交渉をします。
毎月支払える額で3~5年の期間で返済していく内容で合意することを目指します。

終了

⑧合意・返済再開

合意できれば、合意書を締結します。
締結後は合意内容に従い各債権者への返済を再開します。

各社への返済を代行している事務所もあるようですが、当事務所は返済代行はしておりません。
各債権者毎に毎月必要になる代行手数料の負担は軽くはありません。
ご自身でしっかり返済いただくようお願いしております。