ご相談から手続きまでの流れ

面談者

借金の返済に苦しんでいる、、、
このようなお悩みを司法書士といえども他人に話すのは気が重いと思います。

しかし、何か行動を起こさないと現状は何も変わりません。

まずは、ご相談下さい。
相談したからといって依頼しなければいけない、ということはございません。

ご相談から手続き開始、終了までの流れをご説明します。

ご予約・相談

電話予約

お電話(092-707-0282)又はこちらから相談日をご予約下さい。

電話でのご相談予約受付は、月~土 9:00~20:00です。

初回のご相談は無料で対応しておりますのでお気軽にご利用下さい。

ご予約の際、ご相談時にご持参いただきたい書類をお願いすることがございます。
できる範囲で結構ですので、ご協力お願いいたします。

相談

面談司法書士が相談者の状況をお聞かせいただき、債務整理手続が必要かどうかも含めてご相談に対応させていただきます。

司法書士には守秘義務があるので、ご相談内容が外部に漏れることはございません。

債務整理の方法としては、「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つの方法がございます。

ご相談者の生活状況、経済的な状況、心配・お悩み事をじっくりお聞きかせいただき、ご相談者のご希望を考慮しながら最善の対応策を一緒に決めてまいります。

お見積の提示

 見積の提示

債務整理をご希望の方には、整理にかかる費用を事前に提示させていただきます。

提示後、こちらから依頼することを要求するようなことは一切ございません。

ご帰宅され、依頼するかどうかじっくり検討下さい。

手続き開始

手続き着手

見積額を確認いただき、正式にご依頼を受けた後、手続きに着手します。

返済は中止していただき(任意整理は整理対象のみ)、債務整理を開始した旨を各債権者に通知します。
これにより、以降、債権者から依頼人に督促等の連絡がいくことはございません。

手続き

書類

手続きは、債務整理方法によって異なります。

任意整理であれば、司法書士に全てお任せいただくことができますが、個人再生や自己破産では裁判所に提出するものとして給与明細や家計表等の書類の一部の収集、作成をお願いすることになります。

手続き終了と返済再開

再生手続き

自己破産は手続きが終了(免責確定)したら返済から解放されます(税金等は免責されません)が、任意整理及び個人再生においては、手続き終了後、減額された借入金の返済を再開することになります。

返済再開するにしても、従前より返済負担は軽減されているので、返済計画にしたがって全額返済を目指すことになります。

どんな原因であろうとも、「やり直す気持ち」があれば、やり直しはできます。
返済、取立、督促等々で不安でいっぱいでしょうが、何もしなければ何も変わりません。

まず、ご自身で解決のための一歩を踏みだして下さい。

任意整理・個人再生は、手続き終了後に返済を再開します。
返済先が複数社ある場合、債務者にとっては、債権者ごとに異なる振込先、振込額に対応することは面倒であると思います。

そこで、このような面倒を軽減するためとして振込を代行する事務所もあります。
メリットはあるのですが、当然代行費用が発生します。

仮に1社に対する返済代行料が1,000円とすると、返済先が5社であれば毎月5,000円もの負担増になります。

当所としては、返済金に合わせて振込手数料もある中、さらに代行費用を3~5年間は払い続けることは、かなりの負担増になると考えてますので、返済の代行は行っていません(もちろん、返済等に困ったことが生じた場合は相談に対応しています。)